昨夜の夢の記録。
【その1】

壁面がガラス張りになっている商業ビルの、高層階に入っている書店で本を買った。月に関する本である。お釣りがちょうど50円になるようにレジにお金を渡したら、隣のレジで本を買っている女性は49円のお釣りになるようにお金を出している。そのせいで(?)清算に時間がかかり、レジ前には長い行列ができている。先に清算を終えた僕は列をさかのぼるようにエレベーターへ向かう。並ぶ人たちは無表情でどこか幸せそうでもあり、ああこれは今日出ている満月の所為なのだと思う。

【その2】

江東区豊洲から有明のあたりの水路でカヌーを漕いでいる。早朝なのだが霧が濃く視界は悪い。いつの間にかそのまま陸に上がり、一面につもった雪の上を手でカヌーを漕いでいる。カヌーのどこからかラジオが流れている。話しているのはむかし好きだったOさんである。現在結婚している彼女は今の旦那さんとのなれそめを話し出す。旦那の兄と交通事故を起こしたのがきっかけなのだという。そして義兄の車内にあったスカーフは、SMAP木村拓哉が無くした物なのだ(笑)という話が続く。

その2の霧の東京湾をカヌーで行く夢というのはたまに見る。実際の水路のようなこともあるし、かつて住んでいた月島の路地裏がそのまま水没したような風景のこともある。(8:10)