本の街、映画の街

自主的三連休の最終日は朝から神保町へ。ファミレスとスタバで資料本の読み込みと執筆作業をして、昼飯は覆麺智で味玉ラーメン。その後書泉で新刊中心に物色。来月後半の菊地秀行先生のサイン会の整理券も無事ゲットした。今のところまだ番号に余裕はありそう。整理券は書籍購入との引換だったので、新刊の「邪神金融道」を出てすぐに買わないで良かった。本は見かけたら一期一会と思えが鉄則だけど、たまにはこういう事もある。

正午頃に帰宅してからは部屋の掃除に水槽の掃除。小さなヒルの仲間が増えてきてしまったので、メダカを別の水槽にうつしてから、ソイルとウィローモスを流水で丁寧に洗う。本当はこれでも十分じゃないから、駆除剤につけてしばらく置くのがいいのだろうけど、とりあえず汲み置きの綺麗な水に換えてから様子を見ていると生き残りが出てくるので地道にスポイトで吸い取って駆除。これでだいたい綺麗になった様子。ヒルといっても水底に溜まった有機物や線虫なんかを食べるだけで、魚やエビに悪さするわけじゃないからそのままでもいいんだけど、あまり見栄えのいいもんじゃないしね。で、夕方になってから東銀座まで出て都内でも大きな熱帯魚店でレッドビーシュリンプを買ってきた、ついでに小型水槽用のヒーターも。水がまだ落ち着いていないかなとも思ったけど、今のところ買ってきた10匹とも元気な様子。これで増えすぎた水草を少しは食べてくれるかな。

東銀座まで出たついでに三原橋地下街のシネパトス入り口の写真を撮ってきた。以前の職場の近くでこの映画館にも割とよく通ったものだが、老朽化に耐え切れず来年3月に取り壊されることになったそうだ。映画館の向かいにあった理容院などは来月早々には閉店するらしく、移転の貼り紙が目に入った。他の定食屋や大人のおもちゃの店などのなかには、このまま消えて行く店も多いのだろうな。