GeFORCE 6800ファーストインプレッション

昨日のTRPGセッションを終えて晩九時前に帰宅。その後セッション会場だったHのノートパソコンを借りて作成した、HDD診断ツールを入れた起動FDを用いてPCのHDを復旧した。先日購入したグラフィックスボードLeadtek WinFast A400 TDHを入れていると、診断ツールのPowerMaxが起動しないなどのトラブルはあったが、グラフィックスボードをQuadro550 XGLチップの古いものに換えたら、無事HDを初期化することができた。プライマリディスク120GBを物理フォーマットし直してからWindows2000クリーンインストールする。途中仮眠などとりつつ、明け方を過ぎるころにはGeFORCE 6800チップを積んだ新グラフィックスボードも認識し、新構成に移行完了。まだアプリケーションの再インストールなどは済んでいないが、OSのパッチ当てやドライバー類、ユーティリティの復元は終了し快適に使えている。グラフィックスボード変更に伴う速度の違いを体感するためにベンチマークを取ってみた。

マシン構成
【CPU】Pentium4 2.40GHz
【MEM】DDR400 DIMM 512MB×2
【M/B】intel D875PBZ
【OS】Windows 2000 SP4 build 2195
VGA】Leadtek 6800無印(グラフィッククロック 325MHz メモリクロック 700MHz)
【Driver】Forceware 60.85
DirectX】9.0b
VGAのみ ELSA Synergy4 550XGL(Quadro4 550XGLチップ)より換装

FF XI Bench2(1024×768 Hiモード)
【Score】1,980 → 4,407

ゆめりあ Bench(1024×768 それなり)
【Score】5,700 → 12,045

3Dグラフィックスベンチマークのスコア的には倍以上になっているので、まずは満足。なにより、DVI接続でUXGAが出るようになったしね。心配していたノイズも今のところ入らない様子。次は負荷の大きい3Dゲームで様子を見てみよう。