世界はケータイの電波の届く中に

昨晩から携帯電話の持ち替えにともなうご連絡を電話、メールでいただいております。ありがとうございます。思えば僕はケータイのキャリアを頻繁に変える奴で、5年位前にはじめて持ったIDOのケータイから、PHSパルディオ)→DoCoMoJ-PHONEVodafoneと変えている。平均で一年くらいしか続けていない。これで支障が無いのはそれほど利用しないということで、実は必要ないのかもしれない。こどもの頃は電話恐怖症だったしね(これは社会人になってようやく矯正された)。
ケータイの良いところは電話と電話が繋がるんじゃなくて、人と人が直接繋がる感覚があるところ。携帯電話を持ち始めた頃、ケータイの画面にコールしてきた相手の名前が表示された瞬間そう感じた。この辺ケータイを利用することと電話の個人所有が同義な今の二十代前半より年下の世代と、経済的に自立してからケータイを持ったそれ以前の世代では微妙に感覚に差があるんじゃないかというのが僕の印象。この話題hateneさんのダイアリー(id:hatene)で「セカイ系」について言及されているのを昨晩読んで考えていたこと。先行している議論を読んで、もう少し続けて考えてみよう。