風邪とMacと不具合と

今日はノド風邪でダウン。熱は下がってきたみたい。やっとうろうろできるようになりました。あたらしく家にやってきたMacBookは、昨日一昨日といじり回してなんとか使える状況に。でも思わぬトラップがやはりいろいろありました。

  • 移行アシスタントがエラー

これまでFireWireケーブルをつないで小一時間で移していた各種データ。今度はMacBook Airでも採用された、LAN経由の移行アシスタントが推奨されています。で、これがなぜか我が家の環境では不具合で動かない。ワンタイムパスワードが生成されてそれを入れることで二台のマシンを認証するのですが、それを二回聞いてきてそのあと移行先マシンを見失う。いろいろ手を尽くしてみたんですが、埒があかないので手作業でデータ移行は行うことに。

  • データ移行

Macに始めからついてきたメーラーやらスケジューラーを使っていたので、その辺の移行は比較的楽でした。古いマシンでデータを書き出して読み込むだけ。iTunesなんかは移行用にDVDまでつくってくれます。このへんの使い勝手はさすがApple

  • 動かないアプリ

OS環境が10.4から10.5に変わって、動かなくなったアプリや、この際だから最新版に上げてしまったアプリがいくつか。まずATOK。これは10.5では自分の持っている2006版は動作しない。しかたないので2008版を購入。ついでにWindowsATOKに揃えようと二本パックのアップグレード版をカートに入れました。仮想化ソフトParallelsも動かなかった一つ。これもアップグレード版をオンラインで購入。大幅な機能強化にこれは満足。

  • 買ったもの

MacWindowsを動かす、ブートキャンプを体験するためWindowsXP SP3のDSP版(OEM版)を秋葉原で購入。これまでWindows2000を使っていたので、ある意味順等な進化。マウスパッドの反応・機能がMac版の凄さを体験した後では見劣りするけど、何の問題もなく動くのには感動する。これとParallelsコヒーレンスモードを組み合わせると最強。Macを普通に使いながら、ウィンドウ単位でWindowsのアプリを使うことができる。最高。

  • XPのライセンス

WindowsはXPからライセンス管理が厳しくなった訳だけど、そのせいでParallelsの仮想化マシンでは、ライセンスをもう一度買えという警告が出た。このライセンスは一つのマシンで使い回す分にはOKだったはずなので、マイクロソフトのサポートに電話。向こうも慣れているらしく、すぐに話が通ってParallels用のライセンスも受領。こういうところ、サポートいいな、M$
あとはWindowsのほうに、Office2000とセキュリティ関係中心にフリーソフトを導入したところ。そうそう、暇をみてゲームも入れていくか。ちなみに日記の頭の写真は、MacとWinの同居した不思議なデスクトップですw