レンドルミンと夢

実家に帰ってくるとよく眠れない。セントラルヒーティングで夜中も暖かいのが災いするのか、やけに口が渇いて目が覚めてしまう。ハルシオンでは効かないと言って処方してもらったレンドルミンでもここまでか、という気分。
NHK連続テレビ小説に出演する夢を見た。高校が舞台で、そこに実際に俳優が転校してきて撮影を行うのだ。ぼくは一般生徒としてもとから高校に通っていたのだが、主演女優とラブコメみたいなハプニングがあってエキストラから名前のある出演者に格上げされる。そのあと高校の付近の漁村をたずねたり、浜に打ち上げられる沈没したタンカーの積荷を調べたり(コンテナの中に三枚に下ろしたイルカがぎっしり詰まっていたりする)いろいろあるのだが、ここは割愛。自宅に帰るといつの間にか時計は翌日の登校時間になっている。慌てて教科書など用意するも手際が悪くどんどん時間が過ぎてゆく。一限目の語学初日しか出てないからやばいなあ……などとたそがれているところで目が醒めた。