ここのところ朝は気分がいい。夢の記録。

冷涼な砂漠にギリシアパルテノン神殿のような大理石の建物が建っている。しかし柱の奥には壁があり、向こうを透かし見ることができない(遺跡になる前は本来こういう建物だったのかもしれない)。時刻は夜で頭上には星がまたたいているが、神殿をはさんで向こう側に白い光を発する光源がある。それは非常に強い光で周囲の砂漠をくまなく照らしているが、神殿の影にいる僕らの周囲だけ闇に包まれている。神殿を迂回して行くことは考えられず、神殿にまっすぐ進んでその扉を開け放てば光を浴びることができると思っている。

なにやら宗教絵画のような光景。自分以外の登場人物との絡みもあった気がするが覚えていない。気になってパルテノン神殿の復元図など調べてみた。
http://www.sanseido-publ.co.jp/sinagire/sanzu/sanzu_lib_s.html
はっきりしないけど、ここの「ギリシアの神殿」の挿絵を見ると往時はやはり内部に壁があった様子。このシリーズ、もう絶版のようだけど図書館で探してみようか。「第二次大戦の潜水艦」を江畑謙介氏が訳してるのもさすがというかなんというか。軍事評論家っていうより出身はミリタリーライターだったのだろうか。(9:30)