さて、一年の計は元旦にあり。元旦（元日の朝）ならぬ元日の宵ではありますが、今年の計画をぶち上げてみたい。
■生業
まずは今年上半期に通う職業訓練校で、Cのプログラミングと組込系OSの技術を身につけること。これが生活のベース。ただ、これをこなしたくらいでは再就職は覚束ない。同時に独学でObjective-Cの勉強とiPhoneアプリの開発に着手する。
まずは6月までに簡単なアプリを完成させてApp Storeに登録することが目標。現時点では手相占いアプリを考えている。これならベースの占い部分を作るのはお手の物だし、占い結果を表示するだけなら難しくなさそう。
問題は手相の入力方法。カメラで手のひらを撮影して画像処理・手相認識させるのがベストなのだろうけど、これは敷居が高そう。現実的なのはカメラで取り込んだ画像を見ながら、ユーザーが自分で手相を描く（指で生命線をなぞるなど）形かな。
その上でモバイルアプリを開発している会社への就職の道を探る。道外での就職も視野に入れているから、それまでに引っ越しできるくらいの貯金も貯めなくちゃ。
■文芸・創作
こっちは息抜き的に。でも真面目に。メディアワークスの電撃大賞向けにライトノベルを一つ執筆する。締切は4月10日なので、3月半ばの脱稿を目標とする。
いま抱えてるプロットは、北海道・余市町を舞台にした青春SF。フゴッペ遺跡の奇形文字と余市出身の宇宙飛行士の毛利衛さんをモチーフに美少女ゲーム的な展開のものを。プロットを煮詰めているところだがあまり爽やか系にはならなさそうな感じ。キャラクターを立てることと、世界観をきっちり組み立てて、あえてそれを断片的にしか明かさないというところをしっかり書くのがテーマ。
もう一つ、言語や生態系から組み立てているファンタジー世界があるのだけれど、こっちも形にしていきたい。これはRPGとしてiPhoneで遊べるものにしたほうがいいかも。
■生活
とりあえず痩せたい……けど無理はしない。部屋の荷物をよりいっそう整理して、いつでも動けるように身軽にしておきたいくらいかな。
そんなわけで、この目標を一か月ごとに振り返って進捗度をチェックすることができればいいな。
