後の祭

昨晩も終電で帰宅。中島らもの講演と「わだち」のコンサートには行けなかったけど、北大学生映画Fes.は良い刺激になった。山口雄大は天才だ。「地獄甲子園」は観なければなるまい。北大祭撤収後は恒例の薬湯研究会。年に一回の活動ですが(w。北十三条西三丁目、千歳湯の今月の薬湯はローズマリー湯。刺激作用・強壮作用があるそうで、そういえば毛細血管の血行が良くなりすぎたのか手足の先がしばらく痺れていた。サークルの現役生を交えた打ち上げに参加させてもらった。二次会ではかなり眠くて自分は静かになってしまったのが悔やまれる。野幌に帰るために最後まで居れかったのも残念。創作には体力が一番必要。
一夜明けて、祭りの後の朝。やはり索漠とした気分になる。今日からお仕事の勤め人の皆様はご苦労様です。古来祭りの翌日には神輿を下して宴会をするのだという。一種のクールダウン期間という位置付けだろうか。昔から祭りの後に人は感じ入るものがあったのだろう。僕は今回の祭りで十分刺激を受けることができたので、次の祭りに向けて少しづつでいいから作品を形にしていこうと思う。褻(ケ)の間は自分に向き合って、がりがりと夢の残滓を掻き集めるのです。二日酔いは無いが若干の頭痛が復活している。眼精疲労に由来のもののような気がする。朝食は目玉焼きにアスパラ炒め。ご飯をすこしとワカメの味噌汁。