めっためた

結構長い夢を見た。大学生の映画サークルの面々が、鄙びた温泉宿をロケ地にしてホラーものを撮りに来たら、実際にそこは吸血鬼の巣くう隠れ里だった……みたいな話。面白いのが、この夢そのものがメタ構造になっていることに加えて、「自分」はその夢の中でもさらにこれは夢だという客観性を持って観ている立場で、夢の中でこの夢の内容を実際に小説なりに落とすにはどうすればよいか推敲を加えていたこと(一度夢が「上映」されてから映像編集ソフトみたいな感覚でカットを編集できたり、キャラクター設定に変更ができる)。だから、この日記の文章は、メタメタメタメタエントリーになるw
さらに夢の中でも、これは夢だからリアルで面白く感じるのであって、実際に起きて文章に起こしたら陳腐だろうなー、と思ってて、実際そうだという、なんというかやるせない感じ。たまらんわー。