光、途絶

今朝八時ごろのこと。メールの返事を書いていたらいきなりネットに繋がらなくなった。MacもWin2Kを入れてるPCも駄目。で、光回線の終端装置をみるとSTATUSとFIBERのLEDが赤く点滅してる。マニュアルを見ると装置の使用準備中か故障が発生したということらしい。とにかく埒があかないのでサポートに電話。二十四時間やってるのはえらい。相談してみたところやはり終端装置の故障か、そこに至るまでの光ファイバーに問題があるのではいうこと。午前中のうちにサービスマンを派遣してもらうことにした。
それで数十分後。ふとデスクの下の終端装置を覗いたら、LEDが緑に点灯した正常状態に戻っている。試しにMacを立ち上げてみるとちゃんとネットに繋がる。あらら、と思ったけどその後やってきたサービスマンのかたには知らないうちに戻ってた、と言っておいた。せっかく来てくれたのに無駄足だったように言ってしまってはむしろ可哀想だ。それで装置を見てもらったところ、どうも光ファイバーを装置内で曲げすぎたことによりゲイン・ロスが起きていたらしい。光回線はこの出力が一定の値を下回ると、いきなり不通になるものらしい。その辺、パーツ交換とファイバーの巻き直し(笑)をしてもらったら、出力の値も上がり、今後は安定して使えるということだった。まあ、こんなこともあるというお話。