こんな夢を見た

まだ微妙につらいなあ。カラダ。これじゃ三日酔いだ。「ディープ・ブルー」の影響か、海に行く夢を見た。

高校の行事かなにかで海辺にきている。女子生徒はスクール水着である。女の子二人と海まで行くことになる。一人は長い髪が特徴の美人だが、もう一人は身長30cmくらいの亜人間である*1。海岸線はちょっとした崖になっており、崖に手をかけて足の先がつくくらいのところに消波ブロックが並べられている。少女二人がブロックに腰をかけて足を水につけているのを危ういなと上から見ていると、案の定小さい娘のほうが波にさらわれた。助けに海に飛び込むと、娘を狙って海中から襲い掛かろうとしていたシロクマと頭からぶつかり体が融合してしまう。これ幸いと大きな体で娘を抱え砂浜まで泳ぎ着くことができる。見ると長い髪の少女のほうも独力で同じ浜まで泳ぎ着くことができていた。彼女も小さな娘を助けようと海に飛び込んだところでマグロと融合してしまったのが幸いしたらしい。体を元に戻し、まだ意識の戻らない娘を抱きかかえて人のいる場所まで歩く。

ちょっと長くなった。他人の夢など聞いてもおもしろくないだろうから、毎晩見る夢はあまり日記に書かないようにしているのだが、この夢はあまりに皮膚感覚がリアルだったので。その後、この話を映画化して学会のようなところで発表しているのを見たり、小さな娘が成長して化学メーカーの研究者となり、人間を無闇に行列させるガスの製造に関わることになるなんて話に夢は分化していったが、文章に起こしているととんでもなく長くなるので割愛。

*1:グイン・サーガを読んでいる人なら、セム族の娘スニを思い出してもらえればよろしい。