広島アニメ遍路

明日からはじまる「第10回 広島国際アニメーションフェスティバル」に参加してくる。現在時間だけはある境遇なので五日間の会期の全て滞在する。

コンペティション対象作品一覧を見ていただければおわかりいただけると思うが、とにかく世界各国バラエティが豊富なのだ。英語の字幕が一応つくが、アニメーションの良いところは言語に頼らずとも内容を伝えうるところだ。実際セリフのない作品も多い。もちろんセリフを追っていってもわけわからん作品もいっぱいあるけど(^^)。

会場が一箇所で、宿泊型の映画祭のため著名な作家とじかに会うことができるのも嬉しい。今年は伊藤有壱NHKの「ニャッキ!」)、マイケル・ドュドク・ドゥ・ヴィット(アカデミー賞をとった「ファザー・アンド・ドーター」)、ジミー・T・ムラカミ(「風が吹くとき」)、リチャード・ウィリアムス(「ピンクパンサー2」)、高畑勲(「平成狸合戦ぽんぽこ」)などなどなど、じかに話が聴けると思うとワクワクする。

あとは真夏の広島という環境に体が負けないだろーかという点だけが心配。いま近所のローソンで前売りチケットも買ってきたし、準備は万端だ。

公式サイト:http://www.urban.ne.jp/home/hiroanim/

コンペティション対象作品一覧:http://www.urban.ne.jp/home/hiroanim/j/program/conpelistJ.html