飲んで帰った父と饅頭と

五時過ぎにラーメンで夕食後、なぜか疲れが出て早々に横になる。一眠りして目が覚めうつらうつらしていると玄関でチャイムが鳴っている。昔の職場の会合で薄野まで出ていた父が帰宅したらしい。どうも家の鍵を忘れていたようだ。寝ぼけつつも開錠する。時刻は十時前だった。手土産の「とうまん*1」など少しつまんでいるうちに目が覚めてきた。明日のシナリオはまだできていない。ワールドを一つ作ろうとしているのが結構プレッシャーになっているらしい。これからちょっと手をつけてみるか。

*1:札幌市民にはおなじみの饅頭菓子。ベビーカステラに白餡を入れて小さなサイズの大判焼き様にしたもの、といえば雰囲気が伝わるだろうか。丸井今井というこれまた北海道限定の有名デパートに一号店が入っているが、僕は札幌駅地下街の店の印象が強い。販売ブースの中に全自動のとうまん製造機が置かれてあり、これのメカニカルな動きがたまらない。http://www.menkoi.net/kita/backnumber/contents_12.html