A3トライアル

さて、自宅に戻ってからA3を少し進めてみた。ネットカフェのPCより自宅のマシンのほうがスペックは上らしく、映像表示の美しさや操作レスポンスは向上している。リネージュIIと比べるとキャラクターのモデリングも世界観もアメリカンな感じでアクが強い。男性キャラはあくまでマッチョ、女性キャラはビキニ鎧。モンスターを倒すと肉片と血が飛び散るという念の入れよう。モンスターデザインもむしろFPSゲームのエイリアンのような印象(レンダリングエンジンもUnrealのとかライセンス受けているのだろうなと思わせる)。ホイールボタンを多用する操作は慣れるまですこし時間がかかったが特に問題は無い。各種ウィンドウの表示などにキーボードショートカットが合理的に配置されているのも、慣れれば便利だろう。ネカフェで試しに作ったマッチョ戦士は削除して女魔法師を新規作成。というか戦士は男性キャラしか作れないし魔法師は女性キャラだけ。髪型や表情も変えることができないし、この辺の自由度はもっと考えてほしいところ。とりあえずレベル七まで育ててみた。戦闘に爽快感があるのがいい。レベル二のころに街中をウロウロしていたら聖騎士キャラのPCに話しかけられ魔法師用の鎧を買わないかと。手持ちも無いし、初心者なので何が良い装備かわからないとこたえたら、気前のいいことに鎧をタダで呉れた。かなり良い性能のものだったらしく、今のところ敵の打撃を食らっても死ぬ心配はほとんど無い。このゲームR-18指定でプレイヤーにコドモはいないという建前。それなりにプレイヤーのモラルも高いということだろうか。はじめのうちに施しを与えておいて、あとで騎士団結成時などに協力を求めようということかもしれないが……。濃い顔のプレイヤーキャラクターにも慣れてきたし、もう少し続けてみよう。