はてな、侵入

エントリーのタイトルは黒い背景に折れて配置された極太明朝文字をイメージするように。この数日「はてなダイアリー」が絡んだ夢を見ている。この日記の横に表示しているリンクの、(ほとんどは顔も声も知らない)日記開設者の方たちが、僕のイメージした実体を持って登場する。今朝見たのはこんな夢。

僕は日記にエントリーを追加しようと編集画面を開いている。習慣でアクセスログから見慣れないページを探す。トラックバックが送られてこないようなウェブサイトにリンクが貼られ、そこから人が来ることがあるからだ。そこで開いたページ。黒い背景に緑色の文字で、エントリーが延々と続いているブログ風のページ。どうやら一つのブログを数人の仲間でシェアして、掲示板のように利用しているらしい。そこに四つほどのサイト名とともに、我が「ファンタジア領の鍵番」もさらされていた。エントリーのタイトルは「名前がムカツク日記サイト」……。一瞬カッとしたが、気を落ち着けて(夢の中だよ(w)続きも読むと、フォローしてくれている人もいる。どうやら山尾悠子*1の「ファンタジア領」をイメージして来てみたが、アニメだゲームだという記事ばかりでウンザリということらしい。えーい、ほっといてくれ! ワスかて山尾ファンじゃい!

……というセルフ突っ込みありーの、まるでネタのような夢。ARTIFACTさんのところで記事が紹介されて、週末に一気にアクセスが流れ込んだことが夢に影響したかもしれない。
http://artifact-jp.com/mt/archives/200405/teenmagazine.html

*1:岡山市出身。二年前のライトノベルフェスティバルで、金原瑞人氏が彼女とは小学校の同級生だったとおっしゃっていて微妙に納得。山陽の穏やかそうな気候は幻想文学やファンタジーに親しましめる風土なのだろうか。参考:http://www.pag1u.net/hajime/okayama.html