昨晩の「イシバシ・レシピ」の吉野家牛丼レシピを試してみた。僕は料理はすべからく目分量で進めるタイプなのだが、今回は厳密に計量していく。ヘット（牛脂）だけ無かったのでここはサラダ油で代用する。手早く炒めてタレでしばらく煮込むとそれらしい香りがしてきた。硬めに炊いたご飯によそってさっそくかっ込む。七味唐辛子を振り、紅生姜を用意し忘れたのを後悔しつつも、旨い。でもなにか違う。安い国産牛を使ったせいか、赤みが多くて肉が固い。タレはそれらしいのだが僕にはちょっと塩辛いかも。塩は小さじ1/2だけど、これは気持ち入れるだけでいいかもしれない（醤油の性質にもよるけど）。これまで自分で作った牛丼の中ではいけてる方なのは確か。レシピの分量どおりに作ると並盛りで3〜4杯分はあるかな。肉大盛りにしちゃうと多分2杯。肉と玉ねぎの値段だけなら500円しないから、コストパフォーマンス的にはまあまあ。ごちそうさまでした。(19:00)
