昨晩は精神が昂ぶって全然眠れなかった。明け方にうつらうつらして長い夢を見ていたが、起床後しばらく経つ今では思い出せない。小説家の阿智太郎は夢を忘れないように寝床の傍らに油性マジックを常備し、目覚めるや否や左腕に書き付けるそうだ。メモ帳ではなく腕、水性ではなく油性というところが覚悟の座っている。(12:10)