2004-01-23から1日間の記事一覧

妙な夢を見る。昨晩お世話になったH氏宅の部屋にそのまま寝ているのだが、床の間のある隣の部屋が寺の広間のようになっていて、遠くには大仏の頭が霞んで見える。部屋の突き当たりは窓になっていたのが、そこが明治時代の薬屋の店頭になっていて暖簾などかか…

牛久の大学の先輩宅で朝食をいただく。ご飯、お味噌汁、焼き鮭に辛子明太子、小魚佃煮など。正しい日本の食卓。ご馳走様でした。とはいえ昨晩から食べ過ぎて昼食は抜く。 晩は文章秘伝*1関係の人々と新宿で飲み会。なんか……妙な盛り上がりを発揮した。いいん…

牛久一泊

昼過ぎに東品川の部屋へ帰ってきた。H氏は四谷で仕事をし、そのまま札幌に帰るということ。結局牛久大仏は見れなかったのが残念。でも茨城の土地の雰囲気はつかめたような。人の手のよく入った土地。狭い耕地を生かした日本の農業ってこんな感じか。

しあわせは猫のかたち

ところでH氏宅には10歳くらいの雌のシャム猫がいて。僕は子どものころ猫アレルギーで、猫を飼っている人が近くに来るだけでくしゃみが出るほどだった。ところが今回はなんともない。僕の体質が変わったのか、たまたまこの猫の特質なのか。猫を飼う生活には憧…

「呪禁捜査官 訓練生ギア」 牧野修 祥伝社 ISBN:4396331452 僕は牧野修とはどうも巡り合わせが悪い。「王の眠る丘」も「傀儡后」も読みはじめはするのだが途中で放擲してしまう。世界観には惹かれるし、ストーリーも平板とは思わない。どうも登場人物の台詞…