温泉×カレー

先月から予定していた日帰り温泉小旅行。高校時代からの友人ひよ氏にクルマを出してもらい、同様に同窓のぴか氏も一緒にレッツゴー! 昨日までの予報ではぐずついた空模様と報じられていたのに、一転、朝から見事な秋晴れ。気心の知れた連中なので、まずはこの中に晴れ男・晴れ女は誰かという話から。くだらない話をしながらスイスイ進むドライブは楽しいね。そんなこんなで目的地の豊平峡温泉までは1時間弱。定山渓温泉を抜けてすぐの穴場的存在。最近めっきり朝方は冷え込んできたとはいえ、まだ紅葉の時期には早い様子。


到着すると年季の入った温泉の入り口看板がお出迎え。この時点から温泉以外の香りが……。温泉は源泉100パーセントのかけ流し。泉質は重曹泉なのだそう。ここは内湯よりなんといっても露天風呂。やや寒い外気を感じつつ、見上げる青空は最高。これで酒でも飲めれば天国ですね。ひよ氏とよしなし事を話しながら長湯。肩まで浸かって温まったところで下半身だけ湯に入って今度は上半身を甲羅干しw 水分補給が出来ればいつまでも入っていられそう。
で、タイトルの「カレー」が上の写真。ナン付きのチキンカレーで700円。辛さは5段階から選べてぼくは上から2番目の辛口。ナンがでかい! ラッシーも頼んだ。他にもハスカップジュースなど。サイドメニューというかデザートには名物「アンナン」。小ぶりのナンの中にあんこが入っています。どうやって作ってるんだろう……?
この温泉食堂はただ食べに来るだけでも利用可能。インドカレーだけじゃなくて、ジンギスカンや十割蕎麦もオーダーできます。カレーはインド人と思しきコックさんが作ってますが、蕎麦はちゃんと日本人職人が調理しています。今度は二人のコラボになるカレー蕎麦を頼んでみようかな。温泉はオープンの10時直後に入ったおかげで空いていたけど、食堂は12時前から大賑わい。家族連れやサラリーマンのグループと思しき人々など客層も多様。ちょっとした待ちの客が出るくらいの人気はやっぱりこの本格的なインドカレーなんだろうな。


そんなわけで温泉とカレーで汗をかいて、おしゃべりでストレス発散して正午過ぎにはすっかり毒気を抜かれて札幌に帰還。ベッドに横になったらついつい4時間くらい午睡。これですっかり体調は回復。癒しの土曜日でした。さあ、明日は休日出勤だけどがんばるぞー!