初プレイの感想

ファイナルファンタジーXIIFINAL FANTASY XII)を購入して、少しづつ休みを入れながらまずは三時間プレイしてみた。最初のモンスター狩りのクエストをこなして、ギーザ草原でパンネロがパーティーに加わるところまで。以下ファーストインプレッション。

  • New Game ボタンを押した後のオープニングムービーで、主要スタッッフの名前が大きめの漢字で出るのが邦画っぽくてイイ!
  • 松野泰己氏の肩書きが「原案 シナリオプロット 監修」となっていることに涙。早く体を治して現場に復帰してください……。
  • 主人公のヴァン(武田航平)とパンネロ三国由奈)を演じている二人は声優初挑戦だそうだけど違和感無し。
  • ムービーは思ったよりスターウォーズっぽくない。金属鎧の造り込みとかやたら細かい。
  • むしろプレイアブルキャラを用いたリアルタイムムービーの方が動きが自然で凄い。テクスチャの貼りかたなど「ベイグラントストーリー」を思わせる。
  • MMORPGに慣れた身としては、フィールド上で直接戦闘に入るスタイルはむしろ自然。モブに囲まれて逃げたりとかやっぱ楽しい。w
  • 倒したモンスターがお金を落とさず、代わりに得られるアイテム(サボテンならサボテンの実とか)で資金を調達するシステムは合理的。
  • 「ハントカタログ」というモンスターリストに、倒したモンスターをコレクションしていくのが楽しい。

とりあえずこんな感じかな。アナログスティックを用いる移動とカメラ操作は少し戸惑うけど、三時間で十分慣れた。行き先の判りやすいマップや、会話の出来るNPCに表示が出ていたり、次にやるべきクエストの記録が残るなどのインターフェースデザインは至れリ尽くせり。あとはプログレッシブ出力に対応さえしてくれてれば言うことは無かったんだけど! とにかくこれはハマりそうです。