雨と明晰夢

昨晩飲んだ焼酎が少しアタマに残ったか、若干頭痛のする寝覚め。朝から雨が降ってるのを見てどんよりする。こんな日に限って出かける用事がある。いや、普通に勤めていればどんな天気でも外に出なくちゃならないのだけど。
眠りが浅かったせいで明晰夢を見た。推理モノ仕立てで我ながらどういう風にオチをつけるのかと思いながら見ていたが、なかなか上手いトリックに感心。この場合、登場人物としての自分と、それを客観的に眺めている自分と、夢そのものを演出する自分に分担されているのかと不思議になる。夢の演出家は自分以外にいるような気がしてならない。