永久睡眠理論

眠る
今日は映画サービスデーだった。朝目覚めた時は行く気があったが、偏頭痛がひどく横になったらもう昼過ぎ。すでに出遅れ感を感じ、本など読んでいるうちにまた寝てしまう。結局午後五時までダウンしていた。今も寝疲れてだるい。というか普段寝ている時間だ。もう寝てしまいそう。一日の実働時間六時間以下。 ところで『永久睡眠理論』という言葉をご存知だろうか。僕の学生時代、学内でまことしやかに囁かれていた奇説である。
1)疲れて眠いので、寝る。
2)寝すぎたせいで、非常に寝疲れてしまう。
3)寝疲れてしまったので、さらにアホの様に寝る。
4)さらに寝疲れる。
5)1に戻る。
一度この無限ループに陥ると抜け出すことは難しい。症状が悪化すると“寝たきり青年”と呼ばれることになる。これが原因で教養四年、学部四年、計八年在学し“天皇”にまで登りつめる者もいる。ルーツは学内の男子学生寮であるらしい。ここにはいまだ不可解な迷信・習俗が息づいているようだ。恐ろしいことである。
http://www.mmjp.or.jp/keiteki/keiteki-go/