病院と祭りと買った本

十時半に病院へ。担当医と相談の上、抗鬱剤トレドミンは25mgを一日四錠でそのまま。精神安定剤のリーゼを朝晩二回服用することにした。右上の図はリーゼの主成分クロチアゼパムの構造式。ここ*1でChemDraw形式のファイルが手に入るようです。
帰りがけにやはり北大祭に寄ることにする。天気はすこぶる良く、Tシャツ一枚でも汗ばむほど。まずは理学部前のインターナショナルフェスティバルの屋台で腹ごしらえ。モンゴルの水餃子、イランの豆カレー、ネパールのチキンカレーなど。豆カレーの豆はひよこ豆ガルバンゾビーンズとも言う奴だ。僕はこれが好きで、自分でインドカレーを作るときにも好んで使う。量が今ひとつ少なかったがカレーは美味。ネパールの野菜ジュースは甘くないラッシーという感じ。これも辛い食べ物には良く合う。他にもブラジルやらタイやらフィリピンやら留学生の屋台は多彩。今年は全部制覇するぞー。屋内企画はまず出身サークルのアニメーション研究会に寄ってから、実写系の映画サークルの246filmの上映も見てくる。アニメ研はとりあえず新作だけ。今年は新作が豊富。今日の時点でまだ制作中の作品もあるとか。上映できんのか(笑)。246filmでは1989年制作のMIDDAYを。もう何回も観ている志賀監督の傑作。アニメ研のOB達が集まるのは例年土日になってからなので、今日は軽く偵察しただけで退散。帰りがけに農学部前のブルーグラスステージを見ながら一休み。楽器を操れる人ってカッコいい。一年生のたどたどしい演奏がほほえましくて良い。明日は劇団しろちゃんの新作と、民研わだちのコンサートが楽しみ〜。
北大の南口から歩いて札幌駅へ。北大は札幌で一番交通の利便性が良い大学。JRに加えて市営地下鉄の最寄駅が三つもあるしねえ(単にキャンパスが広すぎるという話)。野幌へ帰る前にパセオの弘栄堂書店で「HUNTER×HUNTER」の二十巻 ISBN:4088736079ドーン・オブ・ザ・デッドのノベライズ「死者の夜明け」ISBN:4812416493、「幻獣大全 I」ISBN:4775302612 など購入。「死者の夜明け」は竹書房文庫から出版されている。もともと翻訳小説はあまり読まないということもあるけれど、こんなレーベルあったの初めて知った。アンブレイカブルとか最近だとカレンダー・ガールズとか結構映画のノベライズが出てるんだ。