とらぶるういんどうず

基本的に2000たんは頼れるOSなのだが……*1。昨晩からず〜っとやっていたWindows2000の再インストール作業がようやく終わった。結局システムの入ってたパーティションのフォーマットまでする羽目になった。今朝早くにOSのいれ直しは終わっていたが、その後のアップデートとドライバやアプリケーションの再導入に手間取る。次回の再インストールもあるものとして、必要なファイルは別パーティションにまとめておいた。データの保管場所も別パーティションに移動。これで今後は最悪アプリケーションの設定ファイルだけ取れば事足りる。自分への覚え書きも兼ねて、今導入しているフリーウェア、シェアウェアの一覧を書いておく。

  • 窓の手:定番。アイコンをBeOSの物に変えるのが主目的。
  • Lhaplus:定番その2。外部DLL無しでも単体でこれだけあれば解凍圧縮は事足りる。
  • Sleipnirスレイプニルタブブラウザ。多機能は多分使いこなせていないが、インターフェースのカスタマイズが柔軟にできるのが良い。僕は見た目をSafari風にしている。一度タブブラウザに慣れると、もうIEには戻れない。
  • O's Editor:見た目のスタイル通りに印刷できることが特色のエディタ。原稿用紙やシナリオのスタイルでタイプしたい人は必携。これもインターフェースのカスタマイズ機能の柔軟さが光る。(シェアウェア \1,000)
  • Hamana:画像ビューア。大量の画像ファイルをめくるように眺めるという用途に最適。表示画像の上にオーバーラップしてアニメーションする未来的な操作インターフェースがカッコいい。かなり高性能のグラフィックボードを積んでいないと、重くてまともには動かないかもしれない。Ghostscriptを導入してあればPDFやAdobe Illustratorファイルも閲覧できるのは(元)DTP屋としてはポイントが高い。なぜかアイコンは静岡県浜名湖弁天島鳥居です。なぜ……。
  • Daemon Tools:フリーの仮想CDソフト。ゲームとかの起動ディスクの挿し替えって面倒くさいよ……ね? くれぐれもお手持ちのCDの仮想化にのみ使用してください(と公式ホームページにお断りがあります)。
  • AltIME:これはちょっと特殊なキーボードユーティリティ。僕はUNIX配列のミニキーボードを使っている。当然かなキーも英数キーもWindowsキーも何も無い。無いのが好きで使っているのだけれど、IMEの切り替えだけは面倒くさい。このユーティリティを導入すると、Altキーで英数直接入力と日本語入力を切り替えられる。他にも妙にいろんな機能がついているけど(メールチェックとか)、キークリック音をコントロールパネルのサウンドで設定できるのが好き。タイプライター風にガシガシ打っていけます。

さて、あとは暇をみてゲームとか入れなおすだけだな〜。