「デイ・オブ・ザ・デッド」2008年/米/85分

ロメロの「死霊のえじき」のリメイクなわけだが、話は全然関係ない気がする。一応「バブ」みたいに人になついたゾンビは出てくるけど……。だからといって駄作な訳でもなく、なかなか爽快感のあるゾンビ映画に仕上がっている。主人公の女性兵士(ミーナ・スヴァーリ)はかわいいし、相棒になる黒人兵士(ニック・キャノン)も軽快なアクションで見せてくれる。レイトショーの1200円で見るにはちょうど良い感じかな。