坂本真綾FCイベント参加

というわけで琴似のペニーレーン24まで行ってきました。小雨の合間を縫って自転車で。降られなくて良かった。チケットが指定席になっていたのでどうなってるのかと思ったら、会場に椅子が並べられて、座って聴けるようになっていました。今日はギターとパーカッションだけのアコースティック編成だったので、じっくり聴けてこれはいい感じ*1坂本真綾のライブってスタンディングでも静かに聴いている人が多いしね。とりあえず、うろ覚えでかなり怪しいセットリストを。

  1. ループ
  2. 月と走りながら
  3. ハニー・カム
  4. パプリカ
  5. Hello
  6. 若葉
  7. NO FEAR/あいすること
  8. 夕凪Loop
  9. ともだち
  10. Tune The Rainbow
  11. ポケットを空にして
  12. a happy ending

(最後の四曲はアンコール)

前半の曲順は微妙に間違ってるかも。一瞬呆けてました。前半の新アルバムからの曲の中では「若葉」が一番良かったな、自分は。アコースティック編成もマッチしていたように思う。曲の合間にMCが多かったのは嬉しかった。前半は二曲ごと、アンコールでは一曲ごとにMCが入ってた。a happy endingの前のMCで、坂本真綾の父親は北海道出身で、祖父母は北海道に居るときいて親近感。これまで知らなかったけど、ラジオなんかを聴いている人には常識なのかも。「パプリカ」の話題で作詞家の岩里祐穂さんとのエピソードもおもしろかった。パプリカはカレーを作る情景の歌だけど、最初はパスタを茹でる話だったとか(笑)。♪茹で上がり 絡み合う 君はもう 食べたそう……みたいな。
ライブは丁度一時間二十分で終了。「自分のライブは年々女子の比率が高くなる」とは、坂本真綾本人の弁。確かに今日の札幌ライブも半分近くが女性だった。声をかけてるのもたいがい女の子だった。「真綾めんこい!」コールは誰か絶対仕込んでたな!

*1:ちなみにギターは奥田健介氏、パーカッションは玉木正昭氏