20.1inchの世界

液晶ディスプレイが届いた。SONYのSDM-X202。箱は結構でかいが、CRTディスプレイに比べるとやはり軽い。二〇インチのCRTなんて、一人で持ち運んでいたら腰にくるからな〜。さっそくデスクトップをさらしてみよう。

向かって左がSDM-X202。右はこれまで使っていた飯山の17インチCRT。思ったより圧迫感が無い。シルバーっぽいグレーのベゼルの質感が控えめだからかもしれない。これまで使っていたアナログRGB端子を繋ぎ換えただけで、1024×768ピクセルであっさり認識。画面のプロパティで1600×1200ピクセルのリフレッシュレートを60ヘルツにして最適の解像度を得た。コントラストや色温度は若干の調整が必要。これはアナログ入力だから仕方の無いところ。フォトショップでカラーバーやグラデーションを作って表示してみたが、階調表現などはなかなか優秀なようだ。アナログ入力だけどドット一つ一つがビシッと表示されているので文字などは非常に読みやすい。これってデジタルのDVI端子に換えてこれ以上表現が向上するものなのだろうか。デジタルの場合、調整作業などは不要になるらしいが。デスクトップ画面をキャプチャしたものもさらしてみる(クリックすると別画面で実寸表示、512KBあるので注意)。

Yahoo!のトップページが全部表示されていることに注目。エクセルのワークシートも21列×56行表示できる。1176セル。あまり使いではなさそうだけど(笑)。